【世界中の旅人が集まるホステル とは何ですの?(滞在期間:1か月間)/住居その4】
【9ヶ月目「ホステルin Toronto , Yukon , Vancouver 」計1か月間】
ホステルは自分がネットで検索して予約しました。
最初の2週間だけトロントの国際色豊かなホステルに住んでいました。
その後はフレンチカナダやニューヨーク、ユーコン、バンク―バなどに旅に出て各地のホステルに滞在していました。
「Qホステルとは何ですか?」
ホステルの定義は、
1. 旅館営業の許可書を取得。2.安心・安全・清潔な宿を運営。3.客室にドミトリーがある又は1名3500円以下で宿泊できる部屋がある。4.談話室等ゲスト同士の交流スペースがある。5.海外のゲストに対応できる。
とネットで検索したら出てきました。
簡単に言うと、
「激安宿で一部屋に四人宿泊可能で二段ベットが二つあり、バスルーム・トイレ・キッチンは共用スペースのため部屋の中にはない。」
*メリット
・世界各地の旅人と交流ができ友達ができる。
・英語が話せる。
・フリー朝食サービスがついている場合がある。(ホステルによる)
・ダウンタウンに位置している。
・とにかく安い。(短期滞在の場合)
(自分の場合は、
いろんな地域のホステルに宿泊していたのでたくさんの友達ができました。トロントのホステルでは、ドイツ人、カナダ人、アメリカ人、オーストラリア人などと友達になり自分の職場に遊びに来てくれたり、トロントを一緒に探検しました。
ユーコンのホステルは小さくオーナーがとてもフレンドリーだったのでクリスマスパーティーを開いてホステル関係者とホステルに滞在していた方達ととても深い交流ができました。
バンクーバのホステルはフリー朝食サービスがあったので活用して節約していました。
しかもそこのホステルで運命的な再会がありました。なんとユーコンで一緒だったルームメイトと奇跡的に再会したのです。お互いバンク―バに行くことは知っていましたが、まさか同じホステルだったとはとても衝撃的でした。)
*デメリット
・プライベートスペースがない。
・設備や備品が汚い場合や壊れている場合がある(ホステルによる)
・予約はインターネットで受け付けているので、ネットでの表示価格とホステルのカウンターで要求される価格が違う場合がある。
(自分の場合は、
三番目の事件が身に起こりました。
ホステルに着きはやく部屋に行きたかった自分はカウンターで言われた通りの値段を支払いました。
しかし、部屋に到着してネットでの表示価格を見てみると自分がすでに支払った値段とネットでの表示価格はなんと1万円の差がありました。
一度支払ったお金はもう返ってこないかなと思い込んでいましたが、ダメもとでさっきのカウンターに行き、携帯の画面を見せながら払いすぎたお金の返金の交渉に挑戦してみました(英語で)。
なんと案外にも交渉に成功しました!
なのでみなさん海外だからって諦めてはいけませんよ!!)
いろんな地域のホステルに泊まりましたが、
皆さんに一番馴染みのない「ユーコン準州ホワイトホース市」のホステルに泊まった
こちらの記事もどうぞ読んでみてください!!
torontochantoittemashu0228.hatenadiary.jp
いつも読んでいただきありがとうございます。
質問やコメントなどちょっとしたことでも何でもいいので足跡をつけてくださると、
こちらも嬉しくなるので何卒よろしくお願いします!!
【完全日本語環境ゲストハウスに滞在して見えたものとは(滞在期間:1か月間)/住居その3】
【8ヶ月目「日本人ゲストハウス」滞在期間:1か月間】
日本人向けのサイトで見つけた日本人ゲストハウスに一か月間滞在していました。
「Qどうして日本人ゲストハウスへ?」
今までは日本人を避けていましたが、帰国が近づいてきており日本人のネットワークを広げたいと思い、思い切ってカナダの日本人コミュニティに飛び込んでみました。
(簡単な説明:
一部屋3~4人のドミトリーでキッチン、トイレ、リビング全てが共用スペース。
6人日本人男性、7人日本人女性の合計13人でワンフロアのみのゲストハウスに住んでいました。)
*メリット
・日本全国各地の友達ができる
・ワーホリの悩みや意見交換ができる
・世代を超えた友達ができる
・共用スペースのリビングで飲み会や語り会が毎晩開かれていたので帰宅するのが楽しみになっていた。(シェアハウスでは少し孤独に感じていたため。)
(自分が実際に泊まってみて感じたことは、
トロントにいろんな目的や夢を持って来ている人達、また年齢、性別が違っても同じ家に住むことで分かち合えて、だんだんと仲良くなり今でも連絡を取っています。ほとんどの方が年上の方だったのでその人達から貴重な話や今までの人生、留学について語りました。
海外に留学する人にとって海外で日本人と仲良くするのは抵抗ある人は少なくないと思います。私もその一人でした。しかし留学中に留学の有り難さに気づかされたり、他の日本人のワーホリ生活を聞いてよい刺激となったのでその場にいて後悔はしていません。)
*デメリット
・プライベートスペースがないためストレスがたまりやすい。
・全てが共用スペースなので同居人と仲良くなりやすく日本語をよく話してしまう。
(自分が実際に泊まってみて思うことは、
トロント滞在歴が短い人は日本人ゲストハウスに泊まることを強くお勧めしません。
なぜなら到着したての時の方が英語学習に対するモチベーションが非常に高いからです。
それに留学の初期にできた友達はその後の留学生活でも関わっていくことになるので悪循環に陥りやすいです。(あくまで自分の推測)
自分が一番怖いと感じてしまった最悪の事態は、
到着したてに日本人ゲストハウスに泊まり英語を話さず日本語ばかりを話してしまい、職場も日本人の紹介で日本食レストランに働くことになりそこでも日本語を話しいつのまにか帰国の日になり日本に帰国してしまうワーホリのケースがとても多い
と日本人ゲストハウスのオーナーさんが言っていました。
自分は、住居は楽な日本人と住んでいましたが、職場は日本人が誰一人いないレストランやローカルカフェで働いていたためカナダで日本語漬けの恐怖には陥りませんでした。海外留学行く人は十分にお気をつけください。
また「テラスハウスin Canada」の記事もありますので、
ついでに、読んでみてください!!
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本当にいつもご愛読ありがとうございます!!
【シェアハウスって実際どうなの?(滞在期間:5か月間)/住居その2】
【3~7ヶ月目「シェアハウスwith日本人」滞在期間:5か月間】
日本人向けのサイトで見つけたシェアハウスで日本人のオーナーと日本人の同居人と三人で一軒家に住んでいました。
(簡単な紹介:
・オーナー「カナダの大学を卒業し航空会社に勤務している日本人」
・同居人「11歳年上の元自衛隊でカナダにワーホリビザで来ている日本人」)
*メリット
・共用スペースが基本的に綺麗。(同居人が日本人のため。)
・家のルールや家賃のことなどで困ったことがあれば日本語でオーナーに聞ける。
・ワーホリの悩みの相談や情報交換ができる。
・世代を超えた友達ができる(11歳年上だと価値観や人生論が違ってくるからそれもまた刺激的)
・場所によって値段は変わるが、ホームステイに比べてだいぶ安い。
(自分の場合は、
住み始めた当時は同居人によく怒られていました。共用スペースを綺麗に掃除しきれていなかったり、家の備品や家電の使い方が間違っていたり、家のルールを十分に把握できていなかったからです。
今までの人生でシェアハウスに住んだことがなかったので、ここでの滞在期間でたくさんの学びがありました。
『誰か一人でもルールを破り、共用スペースを雑に扱っていたら、他の人が困るということ』
上記に書かれていることは当たり前ですがその当時の自分には出来ていませんでした。
(ずっと実家暮らしだったため。)
*デメリット
・日本語を話してしまうため英語上達にはつながらない(同居人が日本人のため)
・友達を家には呼べない。(シェアハウスのルールによる)
・家のルールが多い。(シェアハウスによる)
(自分の場合は、
本当は日本人以外の方と住みたかったですが、住居は寝るための場所とわりきって考えていました。
それにお互いワーホリだったので夜以外あまり会う時間がありませんでした。
ここで少し家のルールを軽く紹介させていただきます。
➀「洗濯と乾燥は同じ日に週一のみ」
② 「共用スペースの掃除は週替わり交代」
③ 「ごみ箱を決まった曜日に家の前に出してゴミ回収後に元の位置に戻す」
④ 「23時以降は同居人の睡眠のためにシャワーを浴びることはできない」
⑤ 「トイレットペーパーは各自で買う」
⑥ 「友達は部屋に入れないが親なら入れる」
などたくさんありました。
住居を決める際は契約する前に家のルールをオーナーに確認しておくことを強くお勧めします。)
また「シェアハウスに引っ越した日」に書いた記事もございますので、
torontochantoittemashu0228.hatenadiary.jp
よろしければこちらも読んでみてください。
いつもありがとうございます!!
【ホームステイを経験してわかったこと(滞在期間:2か月間)/住居その1】
下記のカテゴリー一覧にある「住居」では、
自分が10ヶ月カナダ・トロントにワーホリ留学をしてお世話になった『住居』についてメリット、デメリットについて解説していきたいと思います。
また今後ワーホリや語学留学で海外に行く方の役に立てれば幸いと思います。
それではお楽しみください!!どうぞ!
【1~2ヶ月目「ホームステイ」滞在期間:2か月間】
日本のエイジェントの方が探してくれたフィリピン人の家族のもとでホームステイしていました。
(家族構成:父(夜勤)、母(ハウスキーパー)、娘2人、ポメラニアン)
*メリット
・コミュニケーション手段が「英語」のため必然的に英語力は上がる
・基本的に三食付きなので自分で自炊しなくてすむ。
・どこかに連れて行ってくれ、一緒にアクティビティをして楽しい日々を過ごすことができる
・現地の人しか知らないとっておきのお得な情報を教えてくれる。
・困ったことやわからないことをすぐ聞ける。
(自分のホストファミリーは、
とても優しくてホストファザーが毎朝、車で娘二人と自分を駅まで送迎してくれました。
それに母、娘と娘の彼氏たちと毎週水曜日に家の中で一緒にYoutubeのインストラクターの指示に従いキックボクシングやダンスをして筋トレに励んでいました。
他の日にはフィリピンや日本の話で盛り上がったり学校で教わった英語のわからないところの質問をしたりアルバイトの面接練習相手になってもらったりと
「ホームステイ」
という環境を存分に活用して毎日を過ごしていました。)
*デメリット
・たいていの家が街の中心部から離れているため通勤、通学時間が長い。
・日本語が通じない。(英語があまり話せない方にとってはデメリットなのかも。)
・ホストファミリーによってだいぶ差がある。(ex.ご飯が美味しくなかったり、不愛想だったり)
・住居、三食付きなのでなかなか高い。
・ホストファミリー間で母国語を話すので英語のリスニングの勉強にならない。(カナダは移民が多いため。)
(自分のホストファミリーは、
いつもタガログ語「フィリピンの母国語」で話していて英語のリスニングの勉強に全くならない。
といつも不満に思っていました。
しかし、不満に思っているだけではなくて、自分でその状況を変えることに努力してみました。
タガログ語で話している中思い切って英語で話しかけてみました。するとホストファミリーもわかってくれたみたいでそこからは英語で話してくれるようになりました。
そして後にタガログ語講座もしてくれました。
自分がこの壁を思ったことは、
自分が「英語」を話したかったら、自分から話しかけないといけない。待ってても何も起きない。
海外で過ごす貴重な時間を誰のせいにしても何も意味がない。自分の時間なのだから自分で変える努力をしないといけない。
そして何より海外で生きていくために
「自分から主張」しないと生きていけないことを強く痛感しました。)
長文読んでいただきありがとうございました。
「 ホームステイ最終日」に書いたこちらの記事もよろしければどうぞ!
torontochantoittemashu0228.hatenadiary.jp
次は「シェアハウス」について書くのでお楽しみに!!