【海外のカフェで働く前に知っておくべきこと in Canada / 仕事編その2】

こんにちは、
最近毎日1記事投稿を心掛けているよっしーです
今回は私がトロントのカフェで働いていたので、
海外のカフェで働く前に知っておいた方が良いことについて紹介したいと思います。

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まず、最初に皆さんに言っておきたいことがあります。

 

海外のカフェで働くのに大した英語力はいらない

 

自分も働く前は自分がローカルカフェでカナダ人と一緒に働くのなんて無理なのだろうなぁ。

 

かなり高い英語力が必要とされているのだろうなぁ。

 

と思っていました。
しかし実際にカナダのローカルカフェでカナダ人と働いてみて分かりました。

 

 


しかし、実際どのような英会話が海外のカフェで行われているのか気になりますよね。
自分がよく使っていたカフェでの接客英語をたくさん入れて作ってみました。

 

(*注意

もし海外のカフェで働きたい方がいましたら、
下記の英会話の文章を丸暗記しない方が良いです。なぜなら自分の言葉で接客した方が何より楽しいからです。)

 


それでは、どうぞ!!


★カフェでの接客英語(Super Long ver.)★

 

ある日のカフェでは…

 

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店員「Hi!! How's going ,sir?」

客「I'm good, and you?」

店員「Good, thanks! What can I get for you today?」
(今日はどうなさいますか?)

客「Umm. Sorry, We’re still deciding.
(すみません、まだ決め途中です。)

店員「Sure, take your time!」
(ゆっくりで大丈夫ですよ。)

 

【ポイント➀】おもてなしの心で接客したらチップが多く貰えるかも!

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初めてご来店された方や迷っている方がいたら、
希望を聞いてメニューの説明をしてあげると大変喜ばれますよ。

 

(続き)

 

客「Umm…Can I get a medium latte with skim milk( no fat milk) ?」
(ええっと,無脂肪牛乳を使ったミディアムサイズのカフェラテをください)

 

【ポイント②】カスタマイズされた注文がほとんどである。

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例えば、
「ミルクの変更」「スチームミルク(カフェラテやカプチーノなどに使われる温かいミルク)の温度変更」「エスプレッソのショットやシロップやホイップクリームの追加」「ラテの泡なし」などたくさんあります。
*臨機応変に対応しましょう。たまに「ナニソレ」という意味不明な注文をする方もいて結構面白いですよ。

 

(続き)


店員「Sure! Would you like to something to eat?」
(わかりました。何かご一緒に食べ物はいかがですか?)

客「Umm…Can I get a cheese croissant?」
(チーズクロワッサンをください)

店員「Sure! Would you like to heat it up?」
(わかりました。温めしましょうか?)

客「Yes, please.」
(お願いします)

店員「Would you like for here or to go?」
(店内でお召し上がりでしょうか?それともお持ち帰りしますか?)

客「To go ,please.」
(持ち帰ります。)

店員「Is that everything for today?」
(ご注文は以上になりますか?)

客「Yes, that's it.」
(はい、それだけです)

店員「How are you paying for that?」
(どのようにお支払いしますか?)

 

【ポイント③】カナダはカード社会

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しかし現金で支払う方もいるので、カナダ通貨を覚えないといけません。
昔はありましたが、現在のカナダには「1セントコイン」はありません。

例)四捨五入ではなくて「」か「」に近い方で計算する。
「11.03/11.04/11.06/11.07」→「11.05
「11.01/11.02/10.08/10.09」→「11.00


さて皆さんに問題です。
「Q.合計金額が$8.98の場合は何ドル請求しますか?」

 

 

 

 

 

→「A. $9.00」
お分かりいただけましたか?

 

 

(続き)

 

客「Cash, please.」
(現金でお願いします)

 

店員「7.85(seven eighty-five) please.」
(7.85ドルになります)

 

客(お金を出す)

 

店員「Would you like a receipt?」
(レシートはご利用になられますか?)

 

客「No, thanks.」
(大丈夫です)

 

店員「Thank you , Have a good one!!」
(楽しい日々を!)

 

客「You,too!」
(あなたもね!)

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*この英会話の文章を見ていただけたら分かると思いますが、
学校で習うような難しい表現は入っていません。
シンプルかつ丁寧の接客英語で大丈夫なのです。

 

しかも海外のカフェは、
お客さんと店員さんとの距離がとても近いのでよく世間話もするので

ネイティブとの英会話力も上がりますよ

 

そして、働くのが慣れてくると「お客さんの顔」と「その人が注文するコーヒー」を暗記しなさい。
とよく同僚に言われていました。

 

お客さん側としても自分がいつも頼んでいるコーヒーを覚えてくれているカフェは非常に通いやすいですよね!!!

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『自分なんかには絶対に働けない。』

 

と思ってたそんな自分でも働けたので、

本当にやる気さえあれば誰でも働けます。

 ちなみに、

私は日本でカフェで働いた経験がありませんでした。エスプレッソマシンの使い方もコーヒーの知識も何もかも知りませんでした。

 

しかし、

海外のカフェで働くことにとても憧れていたので頑張って諦めずにレジュメを配っていたらカナダのローカルカフェで働くことができました!!

 

 

 

今回も読んでいただきありがとうございます。

ワーホリについて質問やコメントどしどしお待ちしております!遠慮せずお気楽にどうぞ!