【ホームステイを経験してわかったこと(滞在期間:2か月間)/住居その1】
下記のカテゴリー一覧にある「住居」では、
自分が10ヶ月カナダ・トロントにワーホリ留学をしてお世話になった『住居』についてメリット、デメリットについて解説していきたいと思います。
また今後ワーホリや語学留学で海外に行く方の役に立てれば幸いと思います。
それではお楽しみください!!どうぞ!
【1~2ヶ月目「ホームステイ」滞在期間:2か月間】
日本のエイジェントの方が探してくれたフィリピン人の家族のもとでホームステイしていました。
(家族構成:父(夜勤)、母(ハウスキーパー)、娘2人、ポメラニアン)
*メリット
・コミュニケーション手段が「英語」のため必然的に英語力は上がる
・基本的に三食付きなので自分で自炊しなくてすむ。
・どこかに連れて行ってくれ、一緒にアクティビティをして楽しい日々を過ごすことができる
・現地の人しか知らないとっておきのお得な情報を教えてくれる。
・困ったことやわからないことをすぐ聞ける。
(自分のホストファミリーは、
とても優しくてホストファザーが毎朝、車で娘二人と自分を駅まで送迎してくれました。
それに母、娘と娘の彼氏たちと毎週水曜日に家の中で一緒にYoutubeのインストラクターの指示に従いキックボクシングやダンスをして筋トレに励んでいました。
他の日にはフィリピンや日本の話で盛り上がったり学校で教わった英語のわからないところの質問をしたりアルバイトの面接練習相手になってもらったりと
「ホームステイ」
という環境を存分に活用して毎日を過ごしていました。)
*デメリット
・たいていの家が街の中心部から離れているため通勤、通学時間が長い。
・日本語が通じない。(英語があまり話せない方にとってはデメリットなのかも。)
・ホストファミリーによってだいぶ差がある。(ex.ご飯が美味しくなかったり、不愛想だったり)
・住居、三食付きなのでなかなか高い。
・ホストファミリー間で母国語を話すので英語のリスニングの勉強にならない。(カナダは移民が多いため。)
(自分のホストファミリーは、
いつもタガログ語「フィリピンの母国語」で話していて英語のリスニングの勉強に全くならない。
といつも不満に思っていました。
しかし、不満に思っているだけではなくて、自分でその状況を変えることに努力してみました。
タガログ語で話している中思い切って英語で話しかけてみました。するとホストファミリーもわかってくれたみたいでそこからは英語で話してくれるようになりました。
そして後にタガログ語講座もしてくれました。
自分がこの壁を思ったことは、
自分が「英語」を話したかったら、自分から話しかけないといけない。待ってても何も起きない。
海外で過ごす貴重な時間を誰のせいにしても何も意味がない。自分の時間なのだから自分で変える努力をしないといけない。
そして何より海外で生きていくために
「自分から主張」しないと生きていけないことを強く痛感しました。)
長文読んでいただきありがとうございました。
「 ホームステイ最終日」に書いたこちらの記事もよろしければどうぞ!
torontochantoittemashu0228.hatenadiary.jp
次は「シェアハウス」について書くのでお楽しみに!!
【大学生が休学してカナダ・トロントにワーホリ留学したワケ】
★プロフィール★
名前 よっしーさん
渡航期間 2016年2月28日~12月30日(約10ヶ月)
渡航先の国/都市 カナダ/トロント
渡航時の年齢 19歳(大学二年を休学してカナダへ)
★中学生の頃に思い描いていた夢の実現のために★
私は幼いころから英語に触れていたので英語が大好きでした。
中学生の時に、
積極的に英語塾に通い、海外派遣事業にも参加し現地の英語や文化を痛感し今まで生きてきた世界とは全く別の世界に来た感じを受けとても衝撃的でした。
その当時の英語学習の目的は定期試験や高校受験のためでした。
そして高校のグローバルコースに進学し、英語学習の意味を考え始めました。
「どうして自分はそこまでして英語学習に力を入れているのか?」
そこには一つの希望がありました。
英語は世界共通語。
要するに
もし自分が英語を話せるようになったら世界の人とコミュニケーションをとることができる。
そう。新たな可能性を強く感じたのです。
しかし、
そこで新たな疑問がもう一つ浮かび上がってきました。
「もし自分が英語を流暢に話せたら何をしたい?」
ここが英語学習においてとても大事なことだと思いました。
みなさんも想像してみてください。
もし僕/私が英語を流暢に話せたら.......
『英語の本場の海外で英語を使って働きたい!』
この気持ちが自分の中で一番大きかったです。
大学に入ってからは海外に憧れ、国際交流サークルに入りました。
日本に留学しにきている方たちの話を聞き
『大学は夢を実現させる準備期間』
ということに改めて気づき、急に将来への不安が襲い掛かってきました。
思い立ったらすぐ行動する性格なので留学についての情報を仕入れるために
インターネットでたくさんの情報を手に入れました。
そして「留学フェスティバル」に参加し、
「ワーキングホリデー」という留学制度に出会いました。
★ワーキングホリデー制度とは★
「ワーキングホリデー(ワーホリ)はビザの種類の1つであり、
ワーキングホリデーの定義は、
「二国間・地域間の取決め等に基づき、各々が相手国・地域の青少年に対して、
休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める」
となっています。
インターネットで検索するとこう出てきます。
しかし、少し表現が固いですよね。
簡単に言うと、
「ワーキングホリデーとは、休暇を楽しむ目的で現地での生活費をまかなうための労働が許可されており、
また現地で長期滞在することによって現地の異文化を理解し、相手国と自国の相互理解を深めることを目的として作られた制度です。」
相手国と自国の相互理解を深めることを目的として作られた制度なのですが、
これといってやらないといけないことなどないのです。
ワーホリ留学は本当に何でもできます。
現地で仕事してもいい、学校に行ってもいい、遊んでもいい、何をしてもいいのです。
可能性が無限大なので自分の思い描いている留学を実現させることも自分次第でできるのです。
★なぜワーキングホリデー制度を選んだのか?★
留学するうえで問題点として浮き上がってくることはいやらしい話「金銭面」ですよね。
それを少しでも解消でき、かつ親への負担を防ぐことができ、親から自立できる留学方法。
中学生の頃から思い描いていた夢の
「海外で暮らしながら働ける」留学方法。
それらを実現できる留学方法を探していました。
そして見つかったのが、
【Working Holiday Visa(ワーキングホリデービザ)】
なんです。
エイジェントの方に有名なワーホリ先を聞いたところ、
「カナダ」「オーストラリア」「ニュージーランド」
と言われました。
しかし、自分は飽き性なので一年行くのなら他の国にも行きやすい国に渡航したいと思い、
「カナダ」と即答しました。
次はカナダのどこの都市に行くのか?
提案されたのは、
① 自然が豊かな「バンクーバ」
でした。
二回目の質問にもバンク―バに行ったことがあったので
「トロント」と即答しました。
その場は直感で決めていましたが帰宅してから「トロント」について調べてみるとなかなか魅力的な都市でした。
トロントは、
オンタリオ州の州都にしてカナダ最大の都。
周辺にもナイアガラの滝やフランス語圏のケベック、オタワ、モントリオールに訪れることができ、なんといってもアメリカ合衆国と隣接しているため夢が叶うニューヨークにバスで行けます。
それに加えて、カナダは多文化主義国家なので「人種のモザイク」と呼ばれており、コリアンタウン、チャイナタウン、リトルイタリー、リトルポルトガルなどそれぞれの移民のコミュニティが存在し、トロントにいるだけで世界一周しているかのように感じられるのです。
「カナダにいるだけで世界一周」
この言葉に強く惹かれました。
一つの国なのに様々な言語が飛び交いお互いの文化を尊重し成り立っている国「カナダ」。
カナダの特集やトロントの雑誌などをあさり情報を収集すればするほど魅力にはまってきました。
★どうして大学を一年休学してカナダにワーホリ留学をしたのか★
トロントの魅力にはまり自分に合った留学制度を見つけました。
しかし、1番重要なのが
「いつカナダに渡航するの?」
という質問の答え。
帰宅して家でじっくりと何日も何週間も考えました。
いつ自分がカナダにワーホリ留学したらベストタイミングなのか。
考えて考えた結果。大学二年生を休学して渡航することに決めました。
その理由として大きく2つに分かれました。
1つ目は、
大学に対する大きな『失望』がありました。
大学に入学する前から大学の授業や先輩などにとても大きな期待を寄せていました。新たな舞台、新たな学校、きっと素晴らしい人達が集まっているんだと。しかし、大学に入学してみると自分が思い描いてた大学生活とは異なり、初めて会った先輩は何だかイキイキしていませんでした。
大学がその気なら自分でこの道筋を変えてやる。
と強く思い、大学1年生では将来のやりたいことや活躍したい場所を見つけるためにまずは今、興味がある自分の『好奇心』のアンテナが反応する活動や取り組みをしていきました。
その延長線上にあったのが今回の『ワーホリ留学』でした。これをやれば、
何か新しいものが見えるのではないか。
何か新しいやりたいことが見つかるのではないか。
と浅さかな考えですが思っていたからです。
2つ目の理由として、
1つ目の新たな自分のやりたいことを見つけた場合のために、それに夢中できる十分な時間が帰国後に必要と考えて、それにぴったりなのが大学二年生を休学することだと思ったからです。
そして、
遂にカナダにワーホリビザで渡航してきました。
後ほど、
【平均気温マイナス30度のYUKONにてファームステイしてみた!DAY1】
こんにちわー!
こんばんわー!
よっしーです!!
だんだんと帰国の日が迫って来ております……泣
(↑クリスマスロッキー山脈ツアーに参加中なうです。笑)
Anyway,
今日は、
『人生初ファームステイin Yukon』
について書きたいと思います。
ファームステイは「12/02-12/10」の1週間だけやっていました。最初は2週間の予定でしたが、どうして1週間だけに、なったのかその謎も今後解き明かされていくと思いますのでお楽しみに!
それでは、
「ファームステイDAY1(12/02)」の記事を
書いていきたいと思います!
〜FarmStayDAY1〜
12/02の夕方ごろにファーステイのマザーが自分が滞在しているホステルに迎えに来てくれるということで午後5時ごろまで待っていました。もう待ってる時なんて正直心臓ばくばくでしたね。
人生初のファーステイでどう進んでいくのかわかんないし、自分の英語力で果たしてファームで仕事ができるのかどうなのか。
そんな疑問を抱えながら待つこと30分…
すると、
ホステルにホストマザーが現れて、
一緒にファームに向かうことに!!
マザーによると、
なんとファームの平均気温は、
『マイナス30度』
とのこと。
マイナス30度??
想像がつきませんね笑笑
それをわかりやすく、
文字にしてみました。
『マイナス30度ってなんなの?』
その①
沸騰させたお湯をばらまくと一瞬にして霧散します。
その参考映像がこちら。
(https://youtu.be/ZGjwe-BCfms)
その②
濡れたタオルを振り回すと一瞬にして氷のように固まってしまう。
その③
スキー用の手袋をつけていても外に数分いたらすぐ手先が凍り始める。
(実体験です。笑)
その④
電子機器等のバッテリーの減りが激しくなる。
(これもまた実体験です。笑)
以上の4点を見てどう思いますか?
少しでもマイナス30度の世界をわかってもらえましたかね?笑笑
そして話を戻して、
サービスエリアのような休憩場所で2回休憩を取り
なんとか深夜12時近くに、
無事ファームに着きました!
そこのファームは、
本当に雪山の山奥に一軒だけ家が建っているような感じでした。周りに店もない。ご近所さんもいない。ネット環境なんてない。
(↑地図上だとここです!イマイチわかりませんね(笑))
これぞ!よっしーのアドベンチャー
にはふさわしいと思ってしまいましたね笑
家に入ると、
他のWWOFFER(農場を手伝う人)か2人いました。2人ともドイツ人でなんと2人とも俺より若いそうです笑笑
なんて、恐ろしや笑
こんなところに俺より年下の子が働いてたなんて笑笑
最後に、
ここのファームステイでのルールを紹介してDAY1の記事を締めたいと思います。
『Farmstay Rules』
その①
Take a shower (only once a week)
週1シャワー
その②
Must save water and electricity as much as we can
水と電気は節約。トイレを使うときは普段は流さない。そのまま放置。
さてこのルールが
今後どうよっしーに影響を与えていくのか。
そして、
明日からドキドキの本格的にファームステイが始まります!!
それではお楽しみに!!
【ユーコンはどんなところ??Yukon DAY2&3】
ぐっどもーにんぐ!ゆーこん!
今日の記事は
『11月30日と12月1日』
について書きます。
~DAY2~
朝に起きて、
今日は午後までゆっくりしようかな
と思ってみると......
「11時から12時30分までホステルを閉めるのでみなさん、外出してください。」
とオーナーから言われました!!
な!!なんだって!!
『WHY!?』
と聞いてみると、
毎日その時間はオーナーやホステルで働いている人の休憩時間のために閉じるそうです。
よって、YUKONでごろごろ生活はできなくなりましたね。(笑)
そして、
ホワイトホース市のダウンタウンに行ってきました。
とにかく雪!!スノウ!!!!
店の前を通った時に美味しそうな匂いがした中華料理屋。
残念ながら「準備中」でした。
ホワイトホースにも
カナダの有名な激安カフェ『Tim Hortons』
はありました!!
その向かいにスタバもあったり 、
こんな小さな市役所もあったり、
なんていうか歩いてみて思いました。
小さな商店街が中心にある平和な都市なのだと。
(トロントとは大違い。)
おしゃれな雑貨屋さんもありましたよ。
日本の漫画も本屋さんに置いてありました!!
(日本の漫画は本当にどこにでも置いてある)
~DAY3~
次の日、
ユーコンで有名なスポーツ
「DOG SLED(犬ぞり)」
に挑戦してきました!!!
ユーコンに来て人生初めての経験第1弾!!
(これからたくさんの人生初の経験をしていきます。)
半日犬ぞりツアーで参加したので、
家族連れのオーストラリアから来た人達と仲良くなりました!!
(残念ながら写真は撮り忘れてしましました。泣)
ホワイトホースから北に30分のところで犬ぞりをしました。
犬ぞりの乗り方や操縦の仕方の説明を聞いてわかりました。
どうやら自分がコントロールできるのは「スピード」のみだそうです。
犬ぞりの犬たちは目の前についていくよう訓練されているそうです。
そして、
いざ、出陣!!
(犬ぞりは全員ソロで乗ります。よって自分次第です。全て)
出発する前から聞かされました。
我の犬チームはどうやら強者勢ぞろいだそうです。
ということは、ブレーキする時が大変。(笑)
スタートしてみると、
とんでもない絶景が目の前に!!
犬ぞりに乗ってたのでこれもまた写真は撮れませんでした。汗
しかし、息をのむような絶景がそこにはありました。
20分ぐらい乗っていると、
犬ぞりにも慣れていきました。
直進が進むとものすごい速さに変わります。
それがまたエキサイティングなんです!!
そして、折り返し地点にやってきており、
今から下りです。
そんな時に事件が起きました!!
道のりが下りかつ、ぐねぐねした道が多かったのです。
(ということはブレーキが必須。しかし我のチームDOGは強い。)
スピードがはやい中で曲がり道に対応するには、
「体幹力」
が必要なのです。
しかし、高校の陸上部を引退して2年が経つ今の自分には、
「体幹力」のTでさえもありませんでした。
よって、
ずどどどどっドドドどどっどおっどどどどどどっどおっどどどおドドドドドドドドぉぉぉっぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんんんんんんんんん
どかぁぁあああああああああああああああん
...............
犬ぞりからよっしー落ちました。
下り坂のカーブにブレーキだけでは対応できずに犬ぞりから落下しました。
しかし、
強者の犬たちは自分が落ちてもそんなことは気にせず、
ブレーキをかける人がいないそりを引きずりながら、全力で下ってきましたね。
私は、その犬ぞりが米粒になるくらいまで遠いところに行ってしまうのをみて呆然と立ち尽くしてしまいました。本当に何もすることができませんでしたね。
幸運なことに、
怪我一つしませんでした。
犬ぞりの方向に走っていくと、
犬ぞりガイドさんが先頭にいて、
人が乗っていない犬ぞりを捕まえてくれました。
よかったぁぁぁぁぁぁぁあっぁぁぁ!!!!
これが
人生初の「犬ぞり」の体験談でした!
いえーい!!!!(笑)
明日からも、
人生初のことをしていきますよ!!
「人生初ファームステイ IN YUKON」
です!!お楽しみに!!