【ワーホリは偉大なんだなぁ。DAY33】

✳︎今日は長文で書きたいことがあるので英語は省略。笑





今日も結核の件で

カナダのクリニックに通ってる!

ほんとにとっても高いよ(笑)

5分くらいの診断で6000円とか普通にとられる笑
まぁ、保険聞いてないからあたりまえか(笑)

それに、
通訳の日本人の人を頼んでるから、
それにも2000円かかる。

今日で8000円払いました。やれやれ笑笑



8000円も払ったから、
どうせならその価値を通訳をしてくれてる
日本人から生み出そうと思って、


いろいろ質問攻めしてみました。



カナダ在住看護師の通訳の
よしこさん(日本人)


よしこさんは、

高校、専門学校を卒業し
日本で8年間看護師をしていました。

趣味は一人旅で(日本にいるときは)
よく海外旅行にいくこと。



20代のときに友達がワーホリでバンクーバにいて一度カナダに遊びに来たことがあり、

その時にカナダのことが好きになったそうです。


そして30歳が近くなってきて



「海外で働けるし英語も少しぐらい話せるようになれたらいいな。」



と軽い気持ちでワーホリビザを取り、
31歳の時にワーホリビザを使ってカナダのトロントに来ました。


まずは2ヶ月間語学学校に通い、
そのあとは日本食レストランで働いては遊んではの繰り返しでもう楽しすぎた。
と言っていました笑


日本食レストランには日本人しかいなくて、
英語力も全然伸びず、

1年間のワーホリビザが終わった時に、


「いい歳(当時32歳)して何してんだろう。やばいなぁ。」


と我に返り、

一旦ワーホリビザからツーリストビザに切り替え。

日本に帰らず、

日本にいた時に貯めていた貯金を使って、

カナダのカレッジに入学するためのプログラムがある語学学校に通ったそうです。

語学学校で前よりももっと勉強したと言っていましたがそれよりも、カレッジに入学してからの方がとっても勉強したよ!と言ってました。

よしこさんが進んだカレッジは、

看護について学べるカレッジ。

なので卒業した後に
カナダの国家資格の看護師に合格し見事!

永住権と就労ビザを手に入れ
今にいたるそうです。

なんと、
今はカナダ人と結婚しているそうです。
そして、
英語もペラペラ。(カナダに来て6年。)

30歳の頃に決断していなかったら、
今はカナダにいないしカナダ人の旦那さんもいない。素晴らしすぎる!!


「どうして32歳の時にカナダのカレッジに入学しようと決断できたのですか?」



と聞いてみました。すると、


「もしカナダで失敗しても私は看護師の資格を持っているから日本に帰っても再就職できる。若くないからこそ、失うものが何もないからこそ、できたのかもしれないね。」

と笑顔で答えてくれました。

カナダに来て、いや、
人生で
初めてワーホリをきっかけに人生を変えた人に会いました。本当に刺激を受けました。


「あの、
もしよろしければアドバイスください。」


と求めてみました。


「よく3ヶ月英語を勉強してるのですが全然話せるようにならないんですけど、、、

と相談を受けるけど、そりゃそうだよ(笑)

だって逆の立場で考えてみて、カナダ人が日本にきて3ヶ月で日本語が話せるようになるわけないよね。笑


あと英語の勉強は焦ったらだめだよ。詰め込めすぎてもだめ。そんなの楽しくないじゃん。それに新聞を最初から読もうとするのは厳しいよ。私だって最初は5歳児が読むような絵本からリーディングの勉強したからね笑笑。


ピーキングを伸ばしたいなら、リスニングに力を入れること。

リーディングを伸ばしたいなら、ライティングに力を入れること。

その逆もある。赤ちゃんも最初は耳で言っていることを理解してその後にその言葉にできる。
焦らなくていい。コツコツとね。

さらに自分が興味ある分野で楽しく英語を学んだ方が飲み込みもはやくなるし、楽しく勉強できるよ。とにかく1年間しかないんだから全力で楽しんでね!!」

よしこさんには、


英語の勉強の仕方。
仕事。ワーホリ。
カナダのカレッジについて。
本当にいろいろと教えてもらいました。

『31年間生きてきた人生を
180度変えたワーホリ。』


ワーホリというよりか、
「海外に出る」
って人生に多大な影響を及ぼすんだなぁ。

よしを。