【ワーホリの方必見!海外のカフェで働くにはどうすればいいの?/仕事編その5】
こんちは、よっしーです。
海外にワーホリで渡航してカフェで働きたい方は多いはずです。
そんな人のために、
トロントの有名なローカルカフェの一つの
『SECOND CUP』
で約半年間働いていたので 、
どうやってその仕事をゲットしたのか特別に紹介したいと思います!
【①レジュメ(履歴書)作成】
カナダではレジュメを全部一から自分で構成を考え作成します。
「レジュメの書き方」は現地のエイジェントの方が教えてくれます。
しかも語学学校に行ってる方はネイティブの先生やインターネットで検索したらたくさん出てくるのでそれを頼りにオリジナルのレジュメを作成しましょう。
レジュメを作らないと何も始まりません。
私の場合も
現地のエイジェントの人や語学学校の先生に添削をお願いし、
レジュメを何十回も作り直しました。
レジュメを作成し配り歩き電話がかかってこなかったら、
レジュメを見直し訂正してまた配り歩きまた何の連絡もなかったら、
レジュメを再度見直して訂正してまた諦めず配り歩きました。
この繰り返しでした笑
【②レジュメを職場に配る。】
結構驚かれたりするんですが、
ワーホリの主な仕事の探し方は、
『直接、店に行きレジュメを手渡すのです。』
ネットなどの応募もありますが、
80%の確率で返信は来ませんよ笑
これが、
最初はとっても緊張するんですよね笑
私の場合は、カフェだったので、
コーヒー頼むわけでもなく、列に並び、
レジで「あの、バイト募集してますか?」
と聞くのです!
『レジュメを配る時に私が意識していたこと<重要>』
➀『なるべくマネージャーに渡す。』
②『お客さんがあまりいなかったら、店員と会話をして印象づけをする。』
③『一度行った店にもう一度行ってみる。』
最初の
『なるべくマネージャーに渡す』
とは、
圧倒的にマネージャーに直接渡した方が受かる確率は200%ぐらい上がります。
しかし、それがまた難しいんです。
私の場合、
カフェのマネージャーは基本朝にいることが多いのですが、朝は語学学校に行かなければなりませんでした。よってどこのセカンドカップに行ってもマネージャーに会えることはほとんどありませんでした。
それでも諦めずに、
『いつにマネージャーいますか?』
など自分で聞いてみて、
その時間帯に合わせて行ってみたりもしました。
2番目の
『店員と会話をして印象づけをする』
これもとても大事です。
なぜなら、ここカナダでは、
レジュメを店員に渡して
「マネージャーに渡しとくね!」
と言われてもマネージャーに渡す確率は50%以下なんです。
渡すかどうかはその店員さんの気持ち次第なんです!!
これが日本ならありえませんよね笑
だからこそ!
たくさん話してその人がマネージャーに渡してくれるように印象づけをしましょう。
『店員に騙されてはいけませんよ』
3番目の、
『一度行った店にももう一度行ってみる』
これは、一度行った店で
「前、レジュメを渡したんだけどマネージャーに渡してくれましたか?」
と聞いてみたり、
以前は
バイト募集してなかったところがバイト募集していたりマネージャーに偶然会えたり、
私は偶然マネージャーに会えたレアなパターンです
一度行ったセカンドカップに2度3度行き毎回ダメもとで
「マネージャーいますか?」
と聞いていたら、
ある日、
「あと30分後に帰ってくるよ!」
と言われ、
奇跡的にマネージャーに会って、
レジュメを渡せました!!
❋仕事探しは「しつこい」方がちょうどいいんです!!
恥ずかしがってたり遠慮していたら仕事なんて見つかるものも見つかりませんよ。
【③英語での面接。】
ここまできたら、
もうあと一歩です!!
英語での面接の準備はしっかりしましょう。
私は2回しかやったことないので、
そこからの知識で伝えていきます。
面接で聞かれることは、
大きく分けて3つあります。
①レジュメについて
(ビザの期限、今までやってきた仕事、ボランティア、今何をしてるのか?)
②志望理由
(どうしてここで働きたいの?)
③働ける時間帯、曜日
(募集している時間帯と曜日がマッチしていないと雇ってくれないかも。)
ビザの期限は、
当然ですが長ければ長いほど良いです!
ビザが半年きれると就職先がいっきになくなるので注意しましょう。
カナダで大学に入学する時などに評価される『ボランティア!』
これもまた面接の時のアピールポイントになります!
私は、
セカンドカップ面接時、
❋ビザの期限:7ヶ月
❋ボランティア経験:3回ほど(カナダにて)
でした。
(よっしーのボランティア体験記inCanadaはこちらから読めます!)
torontochantoittemashu0228.hatenadiary.jp
しかし、
驚いたことに、
日本でカフェで働いた経験が一度もありませんでした。
しかも、カナダでの接客の仕事はセカンドカップが初めてでした。
全てが初めての自分がどうして受かったのか考えてみると…
【今となって思うカフェの面接で受かった理由】
➀『直接的な経験持っていないが間接的な経験をもっていた』
日本にいる時に早朝コンビニのバイトをしていたため、はやい接客ができる。
→カフェはたまに忙しい時があるため、素早い接客をしないといけない。
②『ボランティアを経験していた』
ボランティアはお金がもらえないのに、それに対して働くことはとても印象がよいみたいです。
③『志望理由』
「ここで絶対に働くんだ!働きたい!」という意志をマネージャーにみせたところです。
バイトの面接の攻略法は、
YouTubeで検索したらたくさん出てくるので、そこで予習しておきましょう。
最後にとっても重要なことは、
【絶対に簡単に諦めてはいけないことです!】
私は、
セカンドカップで働くために、
トロント内のほとんどのセカンドカップに行きました。どこにあるのかノートに書き、レジュメは合計80枚ぐらい印刷して、配りまくりました。配り始めてから就職するまでは3ヶ月かかりました。
なので、本当に絶対に諦めたらいけません。
どんなに時間が経とうが、
どんなに電話がかかってこなかがろうが、
どんなに店員の対応が悪かろうが、
そこで諦めてはいけません。
【バリスタの経験もない。
現地で接客の仕事の経験もない。
ビザの期限が7ヶ月しかない。
英語もそこまで上手くない。】
そんな自分でも受かったので、
諦めなければ、
本当に誰でも受かります。
自分を信じて頑張ってください!
応援しています!!
また質問や相談事など何でも聞くので、
その時はコメントください!!